かぶらずし
サバの切り身をカブで挟んで麹で漬ける。
その名もかぶらずし
は、郷土料理の中でもかなりウマい一品。
しかも、ほんとに「おばあちゃんの料理」的なもんだから
たぶん、デパートの物産展とかにもお目にかかれない代物でしょう。
それに1年ぶりにありつけた、今日。
2006年もいい年になりそうですな。
ここ実家ならでは、なものをいくつか。
- 道路に並ぶ噴水。
融雪装置って、東京にはなくて、初めて特殊であることを知った。
時々、つまってるのがあって、
不意に
ブチュッ
と、歩行者に挑戦的なやつもいて。
上からの雪と、横からの車の水しぶきと、そんな不意の攻撃を
傘一本で、防御しつつ目的地に向かうのは
東京フレンドパークのソバの配達より難しいと思っていた。
- ブォッっていう地響き
のような、父のオナラ。
彼のおなかは、小宇宙のようだ。
未知なるエネルギーを生み出している。
それにしても、かぶらずしはうまかった。
今年は、にんじんが入っていたんだぜ。
あけまして、おめでとうございます。
今年も
平和で
きれいな
年であることを願って。